ひたすら書き換え

ひたすら書き換えの製作の動機は、やはり現場にありました。

志学ゼミの英語講師として10年以上のキャリアを持つ私ですが、英語どころか国語力もない諸君が多いことに気がついたのです。英語の授業で国語を教えることはできません。ただ、センター試験や一般の大が学入試において目を通して気がつくことは英語でも国語でも「要約力」が重視されているということです。

「英語の学習を通して国語力もアップできないか?」と考え、「要約力」イコール「書き換え力」であることに思い至ったのです。

「ひたすら英文法」で英文法の基礎を培った皆様がこの書き換え問題集で挑戦し甲斐のある問題を用意しました。
「書き換え」の重要性の一つは、難しい英文をそのまま和文に訳さず、同意味の英文に書き換えることで、より容易に訳せるようにすることにあります。

  1. 「書き換え」は英文解釈に役に立ちます。
  2. 「書き換え」のパターンを覚えることは英作にも役立ちます。
  3. 「書き換え」は、元になる英文を理解する必要がありますので「日本語力」アップにつながります。
    予備校等の模試で偏差50以下の皆様は、まずは「ひたすら英文法」を読み、演習問題A・Bをこなした後にご活用ください。
英語 教材 英文法 ひたすら書き換え

例えば、その1問目

左のページに
I study at school.
I am a (  ).
右ページに
I study at school.
I am a (student).
ひたすら英文法P6
at a school 学校で勉強する
( )内は赤で表示してあります

左の問題を見て右でチェックできるようにしてあります。
また、赤シート付きですので暗記に敵視しています。
「ひたすら英文法」の例文(オレンジで表記)を全て書き換え問題にしました。

実はこれも現場からの声なのです。
解答はどこですか?
授業外で復習をする場合、すぐ答え合わせをして進みたいのですが?
そのため自分で勉強する場合に解答を開く面倒を失くしました。
発音等がわからないのですが?

そのためA・Bの書き換え問題の音声CDを付けております。

内容に関しての質問はメールにて承ります(無料)
(これは他の問題集ではないことです)

高校一年生では「ひたすら英文法」は年間最低2回、できたら3回を目標に繰り返すことをお勧めしています。
講師が授業として行う場合。解説をしてひたすらAの問題を行います。
Aが一通り終了したら今度はひたすらA,Bの問題を解いて解説します。

個別指導でDVD授業をされているところも同様です。個別指導用のDVDの使い方は弊社にございますので、ひたすら英文法使用例をご覧いただくか、お問い合わせください。
そこで単元が終了した時点でひたすら書き換えのAを行います。生徒の皆さんには時間を設定してノートに行ってください(5分から7分程度、速いみなさんは3分)。そして各自が隣にある解答で答え合わせ。
そして間違えたところは、ひたすら英文法のページに戻ります。DVDをお持ちの皆様は「ひたすら英文法」のDVDでの解説を見ていただきます。
そうして間違えた理由をチェックした後、間違えノートに問題を記入して行きます。
「ひたすら英文法」のB問題をこなした後に「ひたすら書き換えB」を同様にこなしてみてください。



ひたすら書き換え 使い方 英文法 DVD

内容に関しての質問はメールにて承ります(無料)
(これは他の問題集ではないことです)



ひたすら書き変えA,B各¥1,344-(税込) 5冊以上ご注文の場合は1割引とさせていただきます。
恐れ入りますが、送料はご負担願います。
「ひたすら書き換え」は志学出版の直販です。代理店からはお求めできません。

皆様の使用例、ご意見をお待ちしております。